アクセス方法:
ナビゲーションパネルの [ツールボックス] で [高速化] をクリックし、[詳細なインターネット設定のカスタマイズ] をクリックします。
機能:
[詳細なインターネット設定のカスタマイズ] ウィンドウでは、上級ユーザーとシステム管理者がインターネット設定とネットワーク設定を編集できます。
使用する理由:
パワーユーザーは、このツールを使用して最も効率的なインターネット速度を達成できます。 詳細なネットワーク設定を変更し、テスト用にさまざまな設定を試すことができます。
この画面で [ iolo の推奨値に設定] を選択すると、System Mechanic は 1 回のクリックでインターネット設定を最適化できます。 Windows のデフォルトや、System Mechanic をインストールした当初のインターネット設定に戻すこともできます。
インターネット設定を個別に操作するには、各設定の下矢印をクリックしてオプションのリストを表示します。 設定を調整しても最適な結果が得られずブロードバンド品質が低下した場合は、いつでも iolo の推奨設定に戻すことができます。
[最大転送単位 (MTU)、SYNの最大再送信数] 設定と [初期RTO] 設定の場合は、ボックスに値を入力するか、スライダーを使用して値を変更できます。
[NetBooster の詳細設定] ウィンドウの右端にあるボールド体の下向き矢印をクリックすると、各設定に関するより詳細な情報が表示されます。
調整が完了したら、[適用]、[OK] の順にクリックします。 行った変更を取り消す場合は、[キャンセル] をクリックします。
注: 変更を実行すると、System Mechanic がその変更を適用する前に、インターネット接続がリセットされることが通知されます。 System Mechanic がインターネット接続を更新することで、変更が有効になります。 その時点でインターネットに接続されているアプリケーションは、接続を失う場合があります。このため、VPN やチャットなどのサービスには再度ログインする必要があります。